フォードvsフェラーリ。
久々に洋画を映画館で見たので感想など。
舞台は1966年のル・マン24時間レース。
それまではフェラーリが圧倒的な強さを
発揮していたものの、フェラーリの財政危機?
という背景があり、フォードが買収に動く。
が、失敗。。
怒りのフォード社長はルマンで優勝を厳命!
エンジニアのキャロル・シェルビー(マット・デイモン)は
ルマンでフェラーリに勝つために腕は確かだが
問題児のケンマイルズ(クリスチャン・ベイル)と
タッグを組んで優勝を目指す!
というのがあらすじ。
ちなみに監督は?
『LOGAN/ローガン』などのジェームズ・マンゴールドです。
フォードvs フェラーリ 実話
フォードvsフェラーリが良いって思えるのは
実話をもとにしているからなんですよね。
それまで圧倒的に強かったフェラーリを
まさかフォードが打ち負かすとは。。
というところでしょう。
ただそれだけであれば痛快♪
な展開になるはずが、、本作ではフェラーリとの対決!
というよりもむしろ、フォード社内の
軋轢というか、大企業病に陥っている感じの
フォード上層部vsケンマイルズとキャロル・シェルビー
のコンビという構図になっていました。
こういうのって、令和になった今でも
世界だけでなく日本国内でもあるよね絶対(;^_^A
っていうのは思います。
昭和だろうが令和だろうが、人間は人間w
フォードvs フェラーリ 評価
フォードフェラーリの評価って、
Yahoo!映画でもFilmarks(フィルマークス)でも
軒並み評価が4を超えているんですよね。
私も4以上はつけたいと思っていますしw
単なる車での映画というよりも、
個人vs大企業的な見方もできるし、
家族愛もテーマになってくるし。
とりあえず映画館で見て良かったよね
って言える映画なのは間違いないですw
ちなみに私は109シネマズ木場で
IMAXで見ました。
↑普通のよりもさらに臨場感やサウンド
強化版みたいな感じだと解釈していますw
ちなみにラストは?
「あー、何か洋画っぽい終わり方というか
アメリカ映画っぽいラストだな~」
という感じでした。
まあ、一言で感想をまとめれば
「ケンマイルズのカッコよさやっべーぞ♪」
ということに尽きますw
もちろん、キャロル・シェルビー(マット・デイモン)
もかっこいいんですよ?もちろんw
あと、ケンマイルズの奥さんも
いい役割を担っていた気がします。
私は既婚者ですが、もし独身なら
あんな女性と結婚したいって思いますw